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085.案内標識【田辺/小松原】

Dsc_2480_1024

所在 和歌山県田辺市
標識コード 103B〈方面・方向及び距離〉
撮影 平成29/2017年9月
位置 33.801388, 135.526591
備考

和歌山県をレンタカーで旅行している時にたまたま発見。
ネット上での初見ではなかったが、思いがけずお目にかかれて、こういう時もとても嬉しい。
ちなみにこの時の和歌山旅行では自家用車でなかったものの、他に076.【和歌山市西汀丁】105など、思いがけない収穫があった。

Dsc_2474_1024

白看の反対側から走ってきたのだが、順光で鮮やかに照らされた錆ついた「ロ」の背面をもつオーバーハング型の標識。
これはもう白看でしかあり得ないと、すぐに道端に車を止めて撮影に。
よく見ると方式の右端は何かにぶつけられたか、折れ曲がっている。
フォントもどこか丸っこく、滲んだような印象を受ける。

和歌山の旧道は「熊野古道」のイメージもあり、森の中に貧弱な舗装の細い旧国道が細々と続いていく…、そして朽ち果てた白看や旧標識がわんさか残されていて…、とそんな想像を連想させる。

Dsc_2475_1024

実際、この先に続く旧道も、国道とは思えないような貧弱な道が暗い森の中に続いていく。
白看の立地としては非常に似つかわしく、理想的な風景。
全体的にかなりポイントの高い白看である。

Dsc_2478_1024

奥の新道がないものとして、風景を想像してみる。
細い旧道(想像の中ではもちろん現国道)をそろそろと走ってきて、先が明るい。
ああ森を抜けたな、と思うと、こんな白看(想像の中ではキレイな状態)が出迎えてくれて…。
あぁ、田辺までまだ26kmもあるのか…、まだかかるなあ。
なんて当時のドライバーの姿が見えてくるようだ。
近畿や四国はとても遠いので、滅多に行くことはできないけれど、深い森の中にはこんな白看がたくさん残っているのかもしれないなあと思うと、そちらの人々が少し羨ましくもある。
そちらのみなさま、僕はこちら新潟からネット上で楽しませていただいております。

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