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147.指導標識【高さ制限 CLEARANCE】

Dsc_9412_1024

所在 岩手県一関市
標識コード 404〈高さ制限〉
撮影 令和5/2023年5月
位置 38.993563, 141.282317
備考

Dsc_9430_1024

白看ブリグ初登場となる、昭和25年制定の規制標識のひとつである〈高さ制限〉。
昭和35年には規制標識に統合されてしまうため、制定期間はたった10年間という、405〈静かに〉や406〈警笛鳴らせ〉同様、現存していることが奇跡的と言っても過言ではない、非常に貴重な旧型標識である。
「高さ制限」の「高」の字はもちろん「梯子高」。
「CLEARANCE」という英語表記もカッコよく、長方形の旧型標識の魅力に溢れている。
多くの長方形の旧型標識同様、琺瑯製と思われる板面は、「3.7m」の表記は薄れているものの比較的良い状態が保たれ、発色も鮮やかに残っている。
支柱が角型であることもその古さを示している。

Dsc_9410_1024_20240506155701

言うまでもなくこの立地で制限している高さというのは、この先にあるトンネルの高さのことであるが、不思議なのはそのトンネルの断面。
多くのトンネルに見られるかまぼこ型ではなく、おにぎり型というか、妙に尖った断面をしている。
実はこのトンネルの反対側にも同じ【高さ制限 CLEARANCE】 があり、この時はそっちから進んできたのだが、クルマを停めるスペースがなかったためトンネルをくぐり、その先に駐車できるスペースを見つけ、そこにクルマを停めた。
ということは、反対側の【高さ制限 CLEARANCE】〉 を撮るためには、当然徒歩にてこのトンネルを潜らないといけないことになる。

トンネルをこの身一つで潜るのは、怖い。
僕はトンネルが怖い。
出口の明かりが見通せていても、怖い。
クルマに乗ってビュッと通過するのは怖くも何ともないが、歩いて潜るのが怖いのだ。
貴重な旧型標識の撮影のため、僕は小走りにこの奇妙な断面のトンネルを走り抜けた。

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