152.案内標識【日比谷公園】

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所在 東京都千代田区
標識コード 105〈著名地点〉
撮影 令和5/2023年7月
位置 35.675471, 139.759357
備考


日本の首都、大都会東京。
その中心、皇居外堀のすぐそばに奇跡的に今も残る白看。
白看現役時代には、おそらく他のどの都市よりもたくさんの白看が設置されていたであろう東京都内。
しかし、常にあちこち工事中のような都内では、白看が更新されずに残る可能性などほとんどないであろう。
そんな中で、今も残るこの白看は大変貴重な存在である。

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今回近くに仕事があり、出張のついでに撮影に成功。
気が重くなる出張なのだが、これくらいの楽しみはないといけない。
受領は倒るるところに土を掴むのだ。

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表面はうす汚れながらも致命的な損傷は見られず、状態は良い。
背面は「キ」型の補強となっていることからも、モノ自体はそこまで古くはないとみられ、白看末期の昭和40年代後期頃に設置されたものと推測される。

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丁寧にも管理票が貼付してあり、しっかり管理されていることがわかるが、設置年月は記載なし。
当然ながら設置当時に貼付されたものではないため、あとから貼る際に設置年月は不明だったのだろう。
国道1号のおにぎりが燦然と輝いている。

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白看ブリグにて東京都の白看の掲載は、実は初めて。
常に最新にアップデートされている都内にあって、50年近くアップデートされていない白看はまさに好対照。
今更この白看を見て日比谷公園に案内される者はいないだろうから、今はもはや誰にも顧みられることはないのだろう。
けれども、この白看は日本の象徴及び三権に最も近い存白看として、気位高く今も立っているのだ。

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